小さい財布 小さいふ クアトロガッツ




栃木レザー

栃木レザー社

国内最高峰と言われる栃木県の皮革メーカー(タンナー)。
世界有数の設備と高い技術力を求めて海外の一流ブランドのバイヤーも評判を聞きつけてやってくる、日本を代表するメーカーです。



革を乾燥している様子、2018年3月栃木レザー社工場見学にて
裁断前の革
エイジング
栃木レザー社のフルベジタブルタンニングレザーの魅力は何と言っても、使い込むほど手に馴染み艶を増すエイジング。
コンチャではありませんが、スタッフ私物の小さいふをご覧ください。
左が新品、右がスタッフ私物となります。
小さいふ。ペケーニョ キャラメル
左:新品・右:2年使用
小さいふ。コンチャ レッド
1ヶ月使用
左:新品・右:使用中
昔ながらのつくり
この小さいふに使用している革、さまざまなこだわりが詰まった革ですが、ひとつ大きな特徴をあげるとすればは化学薬品ではなく植物タンニン(渋)を使い「革の繊維を潰さずに鞣す」昔ながらの非常に時間と手間がかかる製法でつくられていることです。

革を漬け込むビット槽、長い長い時間をかけてじっくりと植物タンニン(渋)を浸透させます。

シワを伸ばすハンドセッターさん、一枚づつ手作業で革を仕上げています。
使うほど魅力を増す
通常「もの」は使うほどに消耗し、劣化していきます。
しかし、昔ながらのきちんと革らしくつくられた革は使い始めからスタートし、使うほどその魅力を増していくものです。

栃木レザーの魅力について、さらに詳しくはこちらのページをご覧ください。

現在の栃木レザーの製法の考案、再建をバックアップした男、ハシモト会長による革についての想いをまとめました。

「本当の革とはなんぞや」
2019.09.14 / 21:00 発売

1