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小さいふコンチャ「エミーリエ」




グスタフ・クリムト

1862年に生まれ、生涯を通じてウィーンで過ごしました。
クリムトは官能的で美しく、きらびやかな女性を描く画家として有名で、生涯にわたって女性をモチーフに描き続けました。
19世紀から20世紀にかけて活躍したオーストリア・ウィーンを代表する画家です。代表作は「ユディト」「接吻」など。


愛と官能の画家クリムト

アトリエにはたくさんの猫を飼っていた

金箔を使った黄金時代はジャポニスムの影響

多くの女性に囲まれながらも生涯を独身で過ごした

クアトロガッツの小さいふ。アートシリーズ「エミーリエ」
クリムトのストーリーとともにお楽しみください。




小さいかばん「エミーリエ」


愛と官能の画家

クリムトが描く女性は官能的で神秘的な雰囲気が特徴で、見る者を引きつける不思議な魅力をもっています。

当時のウィーンは保守的で変化に寛容ではなく、芸術のあらたな可能性を探していたクリムトの作品は批判や議論を巻き起こしました。「ウィーン分離派」を自ら中心となって結成し独自の表現方法を追い求めていくことになります。

クリムトの作品には美しい女性や愛という生のモチーフとともに、対照的な骸骨や老いという死のモチーフも同時に現れ、深い世界観が表現されます。

「女性の三時代」幼少期、若年期、老齢期にある3人の女性が描かれている


たくさんの猫と女性

クリムトはアトリエにはたくさんの猫を飼っており、多くの女性に囲まれながらも生涯独身でした。

クリムトは一枚も自画像を描くことはなく、女性をモチーフにした作品をたくさん描きました。

「私の自画像はない。絵の対象としては自分自身に興味がない。むしろ他人、特に女性、そして他の色々な現象に興味が有るのだ。」


「ユディト 機廛罐妊トは旧約聖書外伝に登場する女性


黄金時代とジャポニスム

100年以上の時を超え、今も色あせない鮮やかな金箔を多用した黄金時代の作品。クリムトの父や兄弟が彫金を生業としていたり、日本美術の”琳派”に影響を受けたと言われています。

クリムトは日本の文化にも強い関心をもち、日本の美術や工芸品の収集も積極的に行っていました。「僕は時々、朝の絵画のセッションへ行かない代わりに、日本の本を開けて勉強することがある。」という言葉も残しています。


アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I」クリムト黄金時代後期の作品


代表作「接吻」

「ウィーン分離派」を結成したクリムトの金箔を多用した豪華絢爛な作品は、次第に富裕層に評価され支持されていきます。

「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I」「接吻」などの黄金時代の作品がクリムトの代表作となりました。

クリムトの絵画のなかでも有名な作品「接吻」は現在ベルヴェデーレ宮殿オーストリア絵画館に所蔵されています。



エミーリエを呼んでくれ

接吻に描かれた男性はクリムト自身、女性はクリムトが心から愛していた恋人”エミーリエ・フレーゲ”だと言われています。

製作に行き詰まっていたクリムトのキャンパスに、エミーリエが金箔を置いたことがきっかけで作品が生まれたというエピソードが今も残っています。

「エミーリエを呼んでくれ」が死の直前残した言葉でした。この言葉からは結婚はしなかったものの二人が親密な関係性だったことがうかがえます。

自然に中に美を見出す画家も多くいますが、クリムトにとっては女性の美しさこそが創造のインスピレーションでした。クリムトの描いた輝きは今日も変わらない美しさで人生の神秘を語りかけてくるようです。

「接吻」



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