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考える人のロゴ無料キャンペーン
クアトロガッツのメインロゴは「考える牛」です。
それをもじって毎年新年に干支をモチーフにした「考えるシリーズ」のロゴを作っています。

2021年は干支がブランドロゴである牛なので、今回は特別に「考える人」のロゴが登場!
12/17〜1/31までの期間でカラーオーダーされる方は考える人のロゴを無料で選んでいただけるキャンペーンを開催します。
※カラーオーダーには基本料金と製作期間をいただきます。詳しくはカラーオーダー対応のアイテムページをご覧くださいませ。

元旦0時には考える人のロゴの入った栃木レザー素-su-シリーズ 「小さいふ。コンチャ 考える人」を発売します。お楽しみに!


考える
作品「考える人」が何を考えているのか?
それは鑑賞する人の想像力に委ねられています。

もし考えることが禁止されたら?
考えることをやめると意志を持たないに等しく面白くないですよね。

古今東西の偉人たちは「答えを見つけること」ではなく「問うこと」に価値があるといわれています。 AIが私たちに代わって物事を判断をしてくれる日も遠くありません。

AIは過去のデータを元に正解を導き出すことは得意ですが、「問うこと」で発想の転換をしたり、全く新しい何かを生み出すことは苦手といいます。結局、意思決定は私たちの「考え」に委ねられています。
問うこと
「The answer is blowing in the wind」
その答えは風に舞っている

1960年代を代表する曲「Blowin’ in the Wind 風に吹かれて」の中で21歳のボブディランは人権、戦争、平和、自由について9つの問いを重ねます。

答えは紙切れのように風に舞っている。「答えは本にも載ってないし、映画やテレビや討論会を見ても分からない。」当時のディランは心境をこう答えています。

「誰も拾って読もうとしないから、誰にも見られず理解されず、また飛んでいっちまう。世の中で一番の悪党は、間違っているものを見て、それが間違っていると頭でわかっていても、目を背けるやつだ。俺はまだ21歳だが、そういう大人が大勢いすぎることがわかっちまった。」
情熱のままに
「考える人」の作者である近代彫刻の父「オーギュスト・ロダン」の作品はその躍動感とリアルさから賛否両論を生み出し、実際の人間から型を取ったのではないかという疑いがかかったほど。

ロダンの人生は決して順調ではなく、工芸学校への数度に渡る不合格に挫折し、室内装飾の職人として働きながら独学で技術を磨きました。多作で生涯に数千点という作品を残したロダンはこんな言葉を残しています。

「Love your calling with passion, it is the meaning of your life.」
情熱をもってあなたの使命を愛せよ。それが人生の意味である。

慌ただしい日々の合間に考える時間、語り合う時間を作ってみるのもいいのではないでしょうか?

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