お知らせ
ページの表示が遅い、決済が完了できなどのエラーがございましたら申し訳ございませんがメール(info@quatrogats.com)または電話(050-1441-7419 / 平日:10〜20時)までご連絡をいただけますでしょうか、即時に対応させていただきます。
ジャパンブルーの由来とFIFAワールドカップ カタール2022
MADE IN JAPAN BLUE
今回は「姫路レザー」の中でも手触りがソフトで、ヌメ革では出せない色味と質感が特徴の革を選びました。
吸いつくようなシルキーなタッチでありながら強度のある仕上げは職人の技術の結晶です。ずっしりとした重みもなく、薄く非常に軽やかな革です。
内側は栃木レザーのフルベジタブルタンニンレザーのヌメ革を使用。MADE IN JAPANにこだわった素材です。
ジャパンブルーの由来
明治8年(1875)イギリスの科学者アトキンソンが来日した際に街の至るところで藍色が溢れていることから、この藍色を「ジャパンブルー」と記しました。
当時、江戸幕府に派手な着物を着ることを禁じられた町人たちは、藍を地味だが使い込むと味が出る粋な色として、着物、風呂敷、店先の暖簾など多用するようになりました。
葛飾北斎をはじめとする流行の浮世絵作家が藍色を作品に取り入れるようになり、アトキンソンの見た「ジャパンブルー」の景色がつくられていったのです。
サッカー日本代表が青色のユニフォームを纏い「SAMURAI BLUE」サムライブルーと呼ばれますが、そこには「日本の国土を象徴する海と空の青」という意味が込められているそうです。
姫路レザーとは
姫路レザーとは、豊臣秀吉の甲冑にも使われた1000年以上の革作りの歴史を持ち、現在も国産レザーの半数はここで作られています。数多くのタンナーが立ち並び日本一の生産量を誇る「兵庫県姫路市一帯でつくられている革」のことを指します。

姫路レザーといっても数多くの特徴を持ったタンナーがあるので一言で「姫路レザーとは」と言い表すのは難しいのですが、その長い歴史で培われた経験とあらゆる需要に応える高い技術力があります。
耐久性が高く、強く堅牢な姫路の革は今日も剣道具、機械のベルト、家具、ライダースーツ、グローブなどの防護用具、バレーボールをはじめ暮らしの中でも広く役立てられています。
クアトロガッツの革の旅
「播州 姫路レザーの歴史"LEATHER TRIP IN HIMEJI LEATHER"」

この商品が含まれる商品グループ