



もし輪廻と言うものがあるなら、僕の来世はミジンコかもしれないし、それこそオサムシかもしれません。そう思うとどんな生き物も同じ重さに思えてくるのです。
それにもう二度と人間には生まれてこないかもしれない。虫には虫の、鳥には鳥の、そして人間には人間の最もふさわしい生き方があるはずです
『ガラスの地球を救え』より



ワタシタチハムカシ
タッタヒトリノ
ロビタカラ
ワカレテフエタ
兄弟デス
ワタシタチハ全部ガヒトリデ
ヒトリハスベテデス
モシワタシタチノヒトリガ
死刑ニナレバ
ロビタハ
ヒトリノコラズ死ヌデショウ
「火の鳥」復活編より

科学の進歩は、本来人類に幸福をもたらすはずだったものです。 ところが、いまでは 地球を痛めつける悪い奴になってしまった。かつて荒唐無稽だと笑われたこともあるぼくのマンガどころの騒ぎではおさまらない、危機的状況といわざるをえません。
「ガラスの地球を救え」より
終始一貫して僕が自分の漫画の中で描こうとしてきたのは、次の大きな主張です。”命を大事にしよう!”
「手塚治虫漫画40年」より
1
1

