いつもの工房。
七夕が近い。空は晴れているだろうか。
織姫と彦星は会えるのだろうか?
そんな気がかりをしながらミシンを踏んでいると
ふとアイデアが。
「七夕の小さいふをつくろう☆」
星に願う
星に願いをかける七夕は、中国から奈良時代に日本へと伝わり宮中儀式となり、江戸時代には七夕は幕府の公式の祝日の1つとなります。
江戸時代には手習いごとをする人が増え、笹に紙の短冊をつるして読み書きの上達などの願い事をするようになりました。
織姫は機織りが上手だというところから、女性は手芸や裁縫、詩歌の上達を願うようになりました。七夕は日本だけではなく韓国やベトナムをはじめ様々な国に伝わっています。
みんなの願いが叶う平和な世界になりますように。七夕の小さいふ。AMANOGAWAはどんな仕上がりになるでしょうか?
小さいふ。AMANOGAWA 2021年7月3日21時発売