時代と共に人類の活動が地球規模の地質や生態系に大きな影響を及ぼすようになり、国連で採択されたSDGsの地球規模の問題に対して、国境、国籍、人種、宗教、文化の違いを飛び越えて、力を合わせて取り組む時代になりました。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)という意味で、誰一人取り残さないことを誓いとして人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および17の目標と169のターゲットからなる持続可能な開発目標(SDGs)です。

経済格差のよる貧困や海面上昇で故郷を失う人たち、以前より様々な分野の識者が警鐘を鳴らし、提言を行ってきた地球の環境問題、資源の枯渇、それに伴う紛争など。現代の営みにおける様々なしわ寄せがあります。

日本でも異常気象のようにブーメランのように返ってきた問題にたいして、自然のサイクルに反しないサーキュラエコノミー(循環型経済)への転換が必要になり、レジ袋の有料化、環境汚染になっていたストローをはじめとするプラスチック製品が代用素材になるなど、少しずつですが生活レベルでも目に見える変化が起こってきています。

クアトロガッツは関西SDGsプラットフォームに会員登録しています。持続可能な社会の実現を推進していきます。

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関西SDGsプラットフォーム設立総会にて採択・宣言

私たちは、2015年9月に国連で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」が、途上国と先進国を含む全世界及びここ関西にとって、重要な行動計画であることを強く認識し、経済・社会・環境を調和させ、持続可能で強靭、そして誰一人置き去りにしない、一人ひとりが能力を発揮できる社会を構築していくことを決意します。

私たちは、このアジェンダの精神に則り、人間と地球を中心に据えた原則や価値観に基づく包摂的パートナーシップを、ここ関西を中心とした市民、企業、大学、自治体など多くの関係者の協力を得て、強化することを決意します。

これら決意の下、関西のため、日本のため、そして世界のため、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた多様な活動を促す「関西SDGsプラットフォーム」を本日設立し、持続可能な社会の実現を関西より推進していくことをここに宣言します。


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