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戦国武将シリーズ「徳川家康」×クアトロガッツ
戦国武将、歴史好きの皆さんにご好評いただいているクアトロガッツの戦国武将シリーズ。伊達政宗、豊臣秀吉、織田信長に続く徳川家康の陣羽織がモチーフの小さいふが登場です。

今年はNHK大河ドラマ「どうする家康」が放映され2023年の顔となる武将 徳川家康。

戦国の世にピリオドを打ち天下泰平の世を築いた徳川家康の「三つ葉葵紋付陣羽織」がモチーフのデザインです。ゴールドと紫の2色が登場。

徳川家康
戦国時代から江戸時代初期の武将。戦国の三英傑の一人。 三河の国出身。人質の身から天下を統一を果たした。江戸幕府を開き約250年以上にわたって天下泰平の世を築いた。

徳川家康「三つ葉葵紋付陣羽織」モデル小さいふ
戦国時代に天下取りを目指して群雄割拠した武将たちの甲冑や陣羽織の装いは、武将の個性や生き様、アイデンティティを表現するものとして美意識が注がれました。

徳川家康は質素倹約の逸話もありますが、ヨーロッパの南蛮具足や南蛮時計など新しいものを好み、華やかで美しい陣羽織や胴服がのこされています。

徳川家の象徴である紋「三つ葉葵」をモチーフにした小さいふです。

「二葉葵」と「三つ葉葵」
表には徳川家の家紋「三つ葉葵」、そして背面には家康の着用した胴服「紫地葵紋付葵葉文様辻が花染羽織」の二葉葵の柄をデザインしました。

慶長七年（1602）の京都の呉服商雁金屋には、徳川家康の注文分として「御地紫に葵を一葉二葉ずつ散らして、葵の中浅葱、鶸、白に一葉ずつ変えて着せ分けに葵大らかに」という記載が遺されている。

「三つ葉葵」は植物の二葉葵をモチーフとしたもので、二葉葵の葉は太陽に向かって伸び育つことから発展するという意味で縁起が良い紋とされています。

エイジングを楽しめるブラックの栃木レザーをベースに華やかな紫の紋のデザインと、和紙の質感の落ち着きのあるゴールドの紋の２デザインを用意しました。

徳川家康と天下統一
「人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず」徳川家康は騒乱の戦国時代の真っ只中に生まれ今川家と織田家の人質として扱われ、祖父と父を殺されるなど翻弄される少年時代を送ります。

その後今川家から独立して織田信長、豊臣秀吉と同盟を結び、様々な武将と関係を築きながら忍耐強く着実に力をつけ、時を待って天下統一を果たした武将です。

天下泰平の江戸時代
徳川家康は天下分け目となる関ヶ原の戦いに勝利し、群雄割拠する争乱の戦国時代にピリオドを打ちます。家康の開いた江戸幕府は250年以上続く天下太平の世の中を築き、後世の歴史に多大な影響を与えました。

250年以上戦争のない時代は世界でも類を見ないとされ、戦乱が静まって平和になった世の中では数多くの文化が生まれました。人質という不遇な立場から始まり、長期に渡って苦労を耐え抜いて天下人となった家康は今もなお人気の武将です。

クアトロガッツの日本の伝統シリーズ
クアトロガッツでは日本の伝統文様や、戦国武将の陣羽織をモチーフにしたデザインを取り入れています。

現代でも構図や色に美しさと斬新さを感じ、シンプルでありながら深みのある日本のアート作品。その美意識は何百年も受け継がれて今日も人の暮らしを彩っています。

クアトロガッツの工房は旧西国街道の宿場町「椿の本陣」のそばにあります。宿場には旅人のための旅籠、木賃宿、茶屋、商店等が建ち並んだといいます。その場所に旅好きが高じて小さいふを創っているクアトロガッツがあると思うと不思議な面白さを感じます。

小さいふペケーニョはにっこり笑ったスマイルを思わせるツートンカラーのデザインで人気の小さいふ。

お札とカードとコインがたくさん入るコンパクトなお財布は、ジャケットのポケットやカバンの中でも邪魔にならないので、これからのミニマルな持たない暮らしにもフィットします。

手のひらサイズながらお札は約10〜20枚・コインは約20〜30枚・カードポケット2箇所:約6〜9枚。必要なものは全て入ります。

【SPEC】
サイズ:横9.2cm×縦7.5cm
厚み:2cm
重さ:50g

What is Quatrogats?
クアトロガッツは「旅、アート、遊び」をコンセプトに「小さいふ」をはじめ、アイデアと遊び心を大切にしたモノづくりをしています。様々なアート、カルチャーとコラボを行う小さい財布、ミニ財布のリーディングブランドです。

大阪にある工房"秘密基地"で企画/デザイン/製作まですべてハンドメイドで行なっています。本物の革とJAPAN MADEにこだわり、オーダーメイド手製靴の技術を持った革職人が中心となって製作しています。

素材の革はすべてが私たちが"食べる"ことで生じた副産物のリサイクルです。中でも環境に配慮した植物成分で鞣されたフルベジタブルタンニンレザーをメインに使用しています。自然素材である革と向き合いながら、自然と人は本来一体であるという「自然との共生」を目指しています。