革のダイアモンド、キングオブレザーと呼ばれるコードバン。
コードバンの中でも特別な仕上げのオイルコードバンは結晶のような輝きと色の深みがあり、透明感の中に革本来の素地がうっすらと浮かび上がります。
カラーはヴァーガンディー、ブラック、ブルー、カーキ、レッド、ヌメナチュラルの6色。
植物のタンニンで鞣された革は透明感と艶と光沢を持ちながら、使うほどに光沢が増すエイジングが味わえます。
深みのある透明感と気品があるレッド。
赤は情熱と博愛を表す色。華やかでありながら落ち着きを感じさせます。
ナチュラル ヌメは革本来の自然な風合いと表情がそのままコードバンに。
植物タンニンなめしの上質な革だからこそできる仕上げです。一点一点違った表情が楽しめます。
ブラックだからこそ分かる唯一無二の色艶と輝き。
馬の力強く駆けるその姿と嘶きは古来から生命力の象徴とされてきました。
革のダイヤモンドと呼ばれる由来は、素材の希少性と牛革の3倍以上ともいわれる丈夫さにあります。
ブルゴーニュ地方のワインに由来する深いバーガンディ。
深い色合いと輝き、他の革にはない重厚な質感。
天然素材のため全く同じものは一つとして存在しません。
オイルコードバンは一枚一枚を職人がガラスの棒で磨いて仕上げています。これを「グレージング」と呼びます。
木や森などの雄大な自然を彷彿とさせるカーキ。
コードバンの美しさと色の深みが際立つカラー。美しい光沢は気品と存在感を兼ね備えています。
自然の素材の持つ癒しの力を感じます。。
神秘的で深みのあるブルー。冷静さや堅実なイメージを与えます。
結晶のような輝きと透明感の中に、革本来の素地がうっすらと浮かび上がります。
お札とカード、名刺とコインがたくさん入るコンパクトなお財布は、ジャケットのポケットやカバンの中でも邪魔にならないので、これからのミニマルな持たない暮らしにもフィットします。
オイルコードバンをつくっている新喜皮革は1951年から続く馬革専門のタンナーです。
鞣した革を仕入れて仕上げをするコードバンメーカーは多くありますが、馬革の希少性と安定供給する難しさから世界でも馬革だけを一貫生産し、かつコードバン製革ができるのは新喜皮革のみとなりました。
植物性の成分によるタンニン鞣しのコードバンは熟成と鞣し、仕上げまでに10か月の期間を要します。そして芯通しと呼ばれる方法で表面だけでなく革の芯まで染色されます。
コードバンが光沢を宿すためには、職人の手で丁寧に時間をかけて仕上げられ、繊細でありながら耐久性の高い革となります。
新喜皮革のある兵庫県姫路市は1500年の革造りの歴史を持ち、豊臣秀吉の甲冑に使われたことでも知られています。
ONE&ONLY
コードバンタンナーの中でも、原皮から一貫して上質なコードバンを作っているのは、アメリカのホーウィンと日本の新喜皮革の2社だけといわれます。
新喜皮革謹製
ヨーロッパから海路を渡ってきた質の良い農耕馬の原皮を熟成、鞣し、仕上げまで10ヶ月かけて完成させたのが新喜皮革謹製コードバンです。
HIGH RARITY
稀少性の高い馬革。手間と時間をかけて作れることが世界でも稀少な存在です。
小さい財布「小さいふ。」を創り続けるクアトロガッツ。10cm×8cmでてのひらサイズながらお札は約10〜20枚・コインは約20〜30枚・カード:約6〜9枚といくらでも!とは言えませんが、必要なものは全て入ります。
メディアにてご紹介いただきました一例を紹介させていただきます。
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