ロビタは「火の鳥」復活編で主に登場する、人間の心を持った優しいロボットです。
人間らしい失敗をしたり、疲労し反発したり。どこか人間臭く、子供のお守りなどにも活躍します。ずんぐりとした胴体も、なんとも愛らしいのです。
その人間臭さゆえに事件に巻き込まれ、数体のロビタが溶解処分に。その処分を知った三万体ものロビタは、仲間の処分に抗議するかのように、自ら高熱炉に身を投じます。
そのときの行進が、この小さいふのモチーフになりました。「生きるとは何か?」という作品の問いが、ロビタの姿から伝わってきます。
▶ 手塚治虫公式サイト『火の鳥(復活編)』

