小さいふ。コンチャ|手塚治虫 リボンの騎士 ホワイト|栃木レザー・本革|ミニ財布・小さい財布
※手塚治虫の「塚」の字は、正しくは旧字体(塚にヽのある字)となります
手塚治虫の漫画『リボンの騎士』の世界を、小さいふ。コンチャにデザインしました。
サファイアとチンク、赤と青のハートを散りばめた、レトロでかわいい本革ミニ財布です。
ホワイトベースの革に、赤と青のハートを散りばめたレトロポップなデザイン。
物語のモチーフを、小さな財布の中にそっと込めています。
主人公サファイア姫を、ハート柄の中にレトロポップにデザイン。
いたずら好きの天使チンクが、デザインに楽しいリズムを添えています。
ふたつの心を表す、赤いハートと青いハートを散りばめました。
カードポケットには、QUATROGATS × TEZUKA WORLDの刻印入り。
1953年に「少女クラブ」で連載が始まり、少女向けとしては初めての長編漫画として読まれてきました。手塚治虫作品の中でも女性人気が高く、1963年には少女漫画雑誌「なかよし」でリメイク版も連載されています。
物語は天界の場面から始まります。地球に生まれる赤ちゃんたちに神様が男の子の心と女の子の心を入れていくところで、天使チンクがいたずらをしてしまい、本来は女の子として生まれるはずだったサファイアに、男の子の心まで入れてしまうのです。
サファイアは両方の心を持って生まれ、神様は罰としてチンクを地球へ送り、サファイアから男の子のハートを抜き取るまで天界へ帰れないことにします。
サファイアは、勇ましい騎士の姿と可憐なドレス姿を行き来しながら、自分の心の揺れと向き合い、物語は進んでいきます。女性は「おしとやかに」とされていた時代に、戦う少女が主人公として描かれたこの作品は、その後の少女漫画にも大きな影響を与えました。
現代でいうXジェンダー(男性でも女性でもない性自認の人)の人たちを魅了していたようだ、と語られるのも、この作品が持つ力を感じさせます。
LGBTQの問題が今ほど理解されていない時代に描かれた『リボンの騎士』を読むと、時代が経つほどに手塚治虫という漫画家の凄さを感じます。
手塚治虫本人は、『リボンの騎士』が生まれたのは宝塚で過ごした青春時代と、身近にあった宝塚歌劇団の影響が大きかったと語っています。
当時の時代背景の中で、手塚治虫がどんな風にLGBTQのことを意識して描いたのかは今となってはわからない。けれど、連載された当時も、そして71年後の今も、性別を超えて多くの人々の心に勇気や希望を与え続けています。
コラボ発売を記念して、ブルボンヌさんに『リボンの騎士』の魅力を伺いました。
サファイアや性別・表現のテーマを、より深く楽しめるインタビューです。
使用する革は、栃木レザー社のフルベジタブルタンニングレザー。丈夫な革に向いた原皮を、時間をかけて鞣し、強く、長く使える革へと仕上げています。
革そのものの表情を生かしているため、使うほどに色艶が深まり、手に馴染んでいく。これからつく傷も味になって育つ、“ほんまもん”の革です。