月面着陸
Moon Landing
1969年7月20日20時17分、アポロ11号により人類が史上はじめて月面着陸を成功させます。
クアトロガッツでは人類の可能性を信じ、数多くの想いを乗せた月面着陸をモチーフにした小さいふをつくりました。
月へ
1969年7月16日、約100万人のギャラリーに見守られながらニール・アームストロング、バズ・オルドリン、マイケル・コリンズ、3名の宇宙飛行士を乗せたロケットは宇宙に向けて旅立ちました。
地球を一周半
宇宙空間に到達したアポロ11号は地球の周回軌道を一周半したあと月の周回軌道へ入ります。
そしてマイケル・コリンズ1名を司令船「コロンビア」へ残して、月面着陸船「イーグル」に乗り込み月面着陸に向かいます。
月面着陸
司令船から切り離された月面着陸船はコンピューターが弾き出した着陸地点に向かって飛び立ちました。
着陸予定地点に近くになり、大きな車ほどの大きな岩がゴロゴロしている直径90m以上のクレーターの近くで平坦な一画を見つけ着陸態勢に入ります。
1969年7月20日20時17分
月面までの高度30m地点で残りの燃料は90秒分、操縦桿を倒して岩にぶつからないよう機体を水平移動。
どんどん減っていく燃料に気を配り、さらにエンジンから吹き出される風によって巻き上がった砂塵で視界が悪い中、砂塵から突き出た大きな岩を目印に着陸船をゆっくりと降下させ、地上の管制官が「残り30秒」と伝えた瞬間、センサーが月面に接触したことを感知してエンジンが停止し、着陸船はついに月面に降り立ちます、1969年7月20日20時17分でした。
小さな一歩
その後、予定では5時間の睡眠をとったのちに船外活動を行う予定でしたが、眠ってなどいられなかった彼らは準備を整えたのち、ついにハッチを開きはしごを下ります。
いま着陸船の脚の上に立っている。脚は月面に1インチか2インチほど沈んでいるが、月の表面は近づいて見るとかなり…かなりなめらかだ。ほとんど粉のように見える。月面ははっきりと見えている。
これより着陸船から足を踏み降ろす。
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
宇宙飛行士 ニール・アームストロング
月にだって行けた
ピーク時には40万人が携わったと言われる月面着陸計画。力を合わせればこんなにも壮大なことをやってのけることができる。
人類の夢であった月面着陸から50年過ぎ、この地球にはまだまだ解決できていない問題が数多くあります。でも、ぼくたちはその気になれば月にだって行くことができる。
あの空の月にだって手が届くと思うととても心強く、どんな問題だって解決できるような気がします。
月の石や砂など多くの貴重なサンプルを持ち帰った月面着陸船ですが、それ以上に月という未知の領域へ挑み成し遂げた姿は多くの人々へ夢と希望を与えました。
この月面着陸モデルがあなたの小さくて大きな一歩のお供になれますように。
オールレザーのハンドメイド
革の仕入れからデザイン、縫製、色合わせまで、すべて大阪の秘密基地で職人がハンドメイドで製作しています。
自分たちでつくったものですからもちろん修理もお受けしています。
気になることはお気軽にお問い合わせください。
Tel.050-1441-7419(祝日・土・日曜は定休日です)
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テレビ・雑誌・ブログなどたくさんのメディアでご紹介いただいています、一部ではありますがご紹介致します。
三船美佳さんのブログ「Mikan」
日本テレビ:ヒルナンデス
平野ノラさんの「カバンの中身覗くんです!」のコーナー
ABC朝日放送:西川きよしのおしゃべりあるき目です
西川きよしさんが工房に来られました。
その他にも「旅」「モノ」「革」など多系統のメディアでご掲載いただきました。