絶滅の危機に立たされているカブトガニ
9月7日は「絶滅危惧種の日」
絶滅危惧種に対する理解を深めるためオーストラリア「絶滅危惧種の日」が制定されました。
カブトガニはかつて、瀬戸内海や九州北部一帯の沿岸に広く生息していましたが、環境の変化によりその数は激減。
国内では、カブトガニを絶滅の危機から救うための活動が実を結び、生息数は徐々に増えつつあります。
生きた化石”カブトガニ”がモチーフ
恐竜が繁栄した時代よりはるか昔の2億年前から存在し、驚くべきことに今の姿形と、ほとんど変わらないのだそう。その姿から、カブトガニは”生きた化石”と呼ばれる動物の代表となっています。
そんなカブトガニをモチーフに作った小さいふがこちら!
革の素材は栃木レザーを使っているのでエイジングも楽しめます。
実はクモの仲間!?
名前にカニとついているのに、生物の分類的にはクモの仲間に近いそう。
なかなか不思議な存在ですね。
てっきりカニの仲間なのかと思っていました。
よ~く見ると、オスとメスでは大きさ、甲羅の形、棘の数が違います。
なんだか間違い探しみたいですね。
デザインにもオスとメスがいます。
カブトガニ専門家 惣路紀通さんに特別インタビュー
なぜか岡山出身のスタッフが多いクアトロガッツ。休み時間には自然と岡山弁が飛び交っています。
そんな岡山には世界唯一のカブトガニ博物館があり、館長の惣路紀通さんにカブトガニについて熱く語っていただいた特別インタビューも掲載しているので合わせてごらんください。
「カブトガニ博物館」館長・カブトガニ専門家 惣路紀通さんに特別インタビュー