瑞雲と燕(つばめ)

めでたいことの前兆と言われる瑞雲(ずいうん)が一面に広がり、燕がそれぞれ夫婦一組で飛んでいます。


縁起の良い琉球文様

燕はツガイで仲良く子育てする姿から「夫婦円満」「家内安全」の象徴とされ、人の出入りするところに巣をつくることから「商売繁盛」の願いが込められた吉兆文様です。


琉球と聞くと、沖縄の日差しと青い海が目に浮かび、夏になるとなぜか沖縄に行きたくなります。コロナ禍でお出かけが難しい状況が続いており、以前のように気軽に旅行に行けないのがもどかしいですね。

以前旅行した時に撮った写真を見ては懐かしんだり、友人とも「来年にはコロナが開けて気軽に旅に行けるようになったらいいね。もしどこでも行けるとしたらどこ行く?」と話して盛り上がっています。早くコロナが収束しますように。

琉球文様「瑞雲と燕」世界でひとつシリーズ