イタリアのタンポナートレザーを本体に使った小さいふ。
塗料を染み込ませた綿で、叩くように色つけする昔ながらの製法で本物の革らしい質感が楽しめる革です。

握るとキュッと鳴くものこの革の特徴です。
そんな革にカラフルな水玉模様を合わせています。

一眼レフのカメラで写真を撮った時にピントの合っていない背景が柔らかな玉のようになることを玉ボケなどと呼びます。

調べたところボケという言葉は世界共通語となっているようです。

1990年年代に欧米のカメラ誌で初めてbokehという言葉がレンズのボケ具合の意味で使われたのがはじまりで、それまではout of focus(ピントが外れている)と呼ばれていましたが、表現の形として日本語のボケが採用されたようです。

笑いにもボケとツッコミという関係性がありますね。
被写体引き立てるためにピントをうまく使うことが大事なんですね。
奥が深いです。

以前に写真家の方が「人生には最高の瞬間がある」それをとらえるのが写真だと語っていました。
花にも、人にも、旅にも、物事にも最高の瞬間があります。
みなさんの最高の瞬間にお供できれば嬉しいです。

製作・WEBSHOPなかつじあきおでした。



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