手塚治虫と戦争
今年も終戦の月をむかえました。子供の頃に一番楽しみで待ち望んでいたのが夏休みでした。青い空と眩しい太陽、プールや海水浴。
その楽しさと同時に終戦の歴史について学ぶことが多かったのがこの8月で、特に広島のことはよく聞きましたが、子供からすれば耳を疑うような信じられないような事実でした。
手塚治虫は悪夢ともいえる戦争の渦中で青年時代をおくり、18歳の時に待ちに待った終戦を迎えます。
手塚治虫公式サイトにて掲載されている「手塚治虫と戦争」は、時代の流れに沿って、戦時の出来事と手塚治虫の体験を紹介しています。
戦争体験を手塚治虫のことば(音声)で聞いたり、文章で読むことができ、戦争をテーマにした漫画作品が紹介されています。
戦争を体験したことがない若い世代の私たちにとって、過去の戦争体験を知ることは勇気がいりますが、二度と同じ過ちを繰り返さない為にも戦争に対する手塚先生の思いを受け取らなければならないと感じます。是非公式サイトをご覧ください。