手塚治虫の代表作のひとつ「ブッダ」。

1972年から12年の歳月をかけて描いた仏教の始祖であるゴータマ・シッダルタ(ブッダ)の一生を、手塚治虫オリジナルのキャラクターとオリジナルのエピソードを多いに盛り込んで仕上げた超大作。
国外でも高く評価され、2004年・2005年にはアメリカにてアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞しています。

より詳しい記事はこちらになります↓
手塚治虫「ブッダ」 × 小さいふ。

エイジングとは?

エイジングとは経年変化のことで、使うごとに革が柔らかくなり手に馴染んだり
最初は明るい色の革でも月日が立つにつれ、深みをおびた色に変化したり
味わいが増していく革の様子のことです。

同じ時期に使い始めたお財布でも、ポケットにお財布を入れる方と
鞄に入れる方では全然革の表情の変化も違ってきます。

そんな環境や使い方によってエイジングもさまざまなところが革の魅力の一つです。写真は友人愛用の小さいふです。

エイジングの魅力を楽しむことができる栃木レザー

ブッダのお財布には、国産の革の中でも最高峰とされる栃木レザーが使用されており
使うごとに革の味わいを楽しむ事ができます。
写真の下地の革は黒色で、もともとの色のトーンが暗いので
色の変化はあまりないですが艶の出方が美しく、あまり汚れも目立たないので
汚れを気にされる方や、気にせずガシガシ使いたい方におすすめです。

栃木レザーとは?

昔ながらの手間がかかる製法で作られた革で、鞣しの工程にはそれぞれのエキスパートが揃い、伝統的な製法を受け継ぎながら”ひと手間”かかった革を作られています。

スタッフ研修で栃木レザー社の見学をさせていただきましたが、熟練の職人の手によって皮から革に変化していく工程は圧巻でした。

時間と手間をかけてつくられたからこそ、風合いや使っていく過程を楽しめる革になります。是非お試しください。

STAFFハル

栃木レザーについて