松下幸之助師匠のおっしゃられている不況克服の心得10か条、、。こんな時だからこそ勇気をもらえます。

他責にならず、今、自分達にできることを精いっぱいしていく。

「冬は必ず春となる」、アフターコロナを想定し最高の準備をする。今しかできないことを、こんな時だからこそ徹底的にやっていく。

ガッツでも、今まで、じっくりゆっくりとしか進んでいなかった、新たな企画を回転数を上げて準備してまいります!すべてがうまくいくとは思いませんが、絶対に意味のある【今】にかえて魅せる。

SNS見てると、モノづくりの仲間も、飲食店やってる友人も、会社経営者も、イベントが飛んでしまったり、お客様がこないだったり、売り上げ50%以上ダウンだったり、大変すぎる状況。

だからこそ!!まずは、自身が、自分の周りを照らせる希望になる!僕たち規模の零細企業や、個人事業主、作家さん、、、イベントが飛んで大変だとは思いますが、「大変な時」は、「大きく、変わる、時」だと腹を決め、絶対に乗り越えましょう!!

開けない夜はない、コロナ終息後一気に反転攻勢の準備や~!

松下幸之助師匠の不況克服の心得10か条

第一条 「不況またよし」と考える不況に直面して、ただ困ったと右往左往していないか。不況こそ改善へのチャンスであると考える前向きの発想から、新たな道もひらけてくる。

第二条 原点に返って、志を堅持するともすれば厳しさに流されて判断を誤りやすい不況こそ、改めて原点に返り、基本の方針に照らして進むべき道を見定めよう。そこから正しい判断も生まれ、断固といた不況克服の勇気と力が湧いてくる。

第三条 再点検して、自らの力を正しくつかむふだんより冷静で念入りな自己評価を行い、自分の実力、会社の経営力を正しくつかみたい。誤った評価が破綻を招くのである。

第四条 不撤退の覚悟で取り組むなんとしてもこの困難を突破するのだという強い執念と勇気が、思いがけない大きな力を生み出す。不況を発展に変える原動力は烈々たる気迫である。

第五条 旧来の慣習、慣行、常識を打ち破る非常時ともいえる不況期は、過去の経験則だけでものを考え行動してもうまくはいかない。これまでの当然のこととしてきた慣習や商売の仕方を、徹底的に見直したい。

第六条 時には一服して待つあせってはならない。無理や無茶をすれば、深みにはまるばかりである。無理をせず、力を養おうと考えて、ちょっと一服しよう。そう腹を据えれば、痛手も少なくなる。終わらない不況はないのである。

第七条 人材育成に力を注ぐ「苦労は買ってでもせよ」というが、不況とはその貴重な苦労が買わずとも目の前にあるときである。好況のときには出来ない人材育成の絶好の機会としたい。

第八条 「責任は我にあり」の自覚を業績低下を不況のせいにしてはいないか。どんな場合でも、やり方いかんで発展の道はある。うまくいかないのは、自らのやり方に当を得ないところがあるからである。

第九条 打てば響く組織づくりを進める外部環境の変化に対する敏感な対応は、よい情報も悪い情報も社員からどんどん上がってくる、お互いの意思が縦横に通いあう風通しのよい組織であってこそ可能となる。

第十条 日頃からなすべきをなしておく不況時は特に、品質、価格、サービスが吟味される。その吟味に耐えられるように、日ごろからなすべきことをなしていくことが必要である。