手塚治虫の描いたメッセージ

#1 手塚作品のテーマ “命を大事にしよう!”

手塚ワールドとクアトロガッツのコラボ小さいふ。第一弾「ブッダ」第二弾「鉄腕アトム」の小さいふが誕生。
マンガのキャラクターの生みの親である手塚治虫が伝え続けてきたこと。それは生命の尊厳というテーマでした。
地球を守りたい、生命を守りたい、子どもたちの未来を守りたい。年月を経て一層輝きを放つ手塚治虫のメッセージに今一度耳を傾けたいと思います。「手塚治虫の描いたメッセージ」8月15日(終戦の日)12時より毎月一回づつ配信開始します

“終始一貫して僕が自分の漫画の中で描こうとしてきたのは、次の大きな主張です。”命を大事にしよう!”」

(『手塚治虫漫画40年』より)

手塚治虫は豊中市で生まれ、兵庫県の宝塚育ちました。
豊中市はクアトロガッツと同じ大阪北摂地域にあたります。

クアトロガッツのスタッフから見れば手塚治虫はおじいちゃんになる世代にあたり、子どもの頃から手塚作品のテレビアニメ、マンガが身近なものとしてありました。
やがて10代、20代により手塚作品の持つ哲学に魅かれるようになり、気づけば本棚には沢山の作品が並ぶようになりました。今こんな風にコラボできていることが夢のようです。

(C)手塚プロダクション / 講談社

手塚治虫 鉄腕アトム×小さいふ。

※手塚治虫の「塚」の字は、正しくは旧字体(塚にヽのある字)となります
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クアトロガッツ/WEBスタッフ 編集/文 中辻晃生 楠戸達也