旅がお仕事の褚士瑩 Shiro Cyril(Shiro Abe)さんに連れられて、世界中を旅している「小さいふ。」ボストンより。

小さいふ「Pride Movie」へのコメントをいただきました。

Am proud to become the owner of these new LGBT+ wallet from Osaka, Japan. This beauty was born out of frustration of another stillborn LGBT equality legislation from the ruling Liberal Democratic Party (LDP).



今天從日本大阪收到這兩款意義非凡的LGBTQ主題迷你手工錢包。

起因是皮革職人朋友Hiroya nakatsuji 在新聞上看到日本執政黨自民黨召開討論有關增進對性少數群體(LGBT)理解的相關法案,自民黨內部對該法案進行了激烈討論,最侯仍因部分自民黨議員對該法案抱有疑慮而胎死腹中。

悲憤之餘,他想用自己的力量做一些什麼,所以設計了這兩款彩虹錢包,同時由影評人、作家朋友Nobuyuki Nakatani 手寫上歷年來帶來社會影響力的LGBT相關電影名稱,希望透過使用者喚起社會上更多的「同島一命」的共識。

能夠在世界的另一頭,成為這款意義非凡的錢包的新主人,我覺得很榮幸,也在這疫情紛擾的當下,抱著希望,生活在一個更接納自己、接納彼此的世界。

この度、大阪で生まれたLGBT+ウォレットの所有者になることを誇りに思います。私の友人である革職人の中辻大也さんが、ユーザーが「同島一命」(=同じ島に住む運命共同体の意味)を社会に認知してもらうことを願って、長年にわたって社会的影響を与えてきたLGBT関連映画のタイトルを、評論家で作家の友人でもある仲谷暢之氏が手書きで書き込んだ2つのレインボーウォレットをデザインしました。

地球の裏側でこの意味のある財布の新しい持ち主になれたことを光栄に思うとともに、この流行の時代に、もっと自分を、そしてお互いを受け入れられるような世の中にしたいと思います。

 

褚士瑩 Shiro Alsoknownas Cyril

台湾出身の旅行作家 

Unknown

アメリカのハーバード大學出身。かつてアメリカのハイテク企業に勤め毎年新しい会社を2社の立ち上げるという楽しい生活を送っていましたが、ある日「この仕事を一生やっていくのか、次の瞬間にも世を去ってしまうかもしれない。」と真剣に考えた時、自分の夢から遠ざかっていることに気づいたshiroさんは世界を練り歩きながら夢を追うことにしました。

若き日にはバックパッカーとして世界を回る中で今までストリートチルドレンなどに出会い、誰からも教わったことのない難題に直面し、そこからNGOの福祉活動も始めることに。 初めてNGOに参加したミャンマーの山間部で農場の灌漑の問題を解決しようと最新の太陽エネルギー技術の応用を考えていましたが、実際に現地の灌漑問題を解決したのは人力発電の灌漑システムでした。

この時本当に問題を解決してくれるのは「人」であり「テクノロジー」ではないことを実感しました。 現在は世界を周りながら執筆活動、NGOの福祉活動、講演などを行っています。 執筆した本も多数(日本語版が出ていないのが残念ですが)台湾ではCMなどでおなじみの顔となっています。